映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の見どころ【ネタバレなし】と感想【ネタバレあり】

映画レビュー
映画「思い、思われ、ふり、ふられ」公式サイト

見どころ

独自評価 ★★★☆☆(3.8)
 高校生男女4人の青春ラブストーリー。展開もわかりやす。マンガを見たこともなかった私には、予告など見て想像していた展開とは違った。4人それぞれの感情の変化を物語が進んでいくなかで感じられて面白いと思った。恋愛だけでなく、この年頃の子の子供としての感情を見ることができる。
 さすがに年配男性はこの手の映画はちょっととおもうかもしれないけど、この年頃の娘息子がいる人は見てほしい。見ると高校生の視点になれて、親として高校生の気持ちを理解しようというきっかけになる。女の子で恋愛マンガ好きな子はとっても好きな映画だと思う。家族での鑑賞○な作品。

感想

 まず、クラスにこんな可愛い女の子が2人もいるなんて、あるかしら!?映画ならではの世界。ほんとに2人ともかわいい。映画終わってしばらく鏡見たくなかった。残像とのギャップがおそろしくて。
 初めに満開の桜と浜辺美波のシーンがあって、キミスイを思い出した。今回は北村匠海と結ばれるのかしら…期待しながら見ていった。けど、予告で予想したのは四角関係の紆余曲折ありで、結局この2人が結ばれるのだろうと思いきや、違うー!そっち?とそっち?って、終盤は、あらそうなの〜と心の中で呟きながら鑑賞。
 朱里と理央は親の都合で兄弟になってしまってお互いの恋心は実らないままだったけど、少しずつ、自然な形で、朱里は乾くんと、理央は由奈ちゃんへと恋愛感情を抱き付き合うことになって、激しくもめることもなく、4人とも平和に恋を実らせる。4人とも仲が良く、みんな性格がいい。
 由奈ちゃんは、内気な女子だったけど、理央に告白したことによって、ふられたという事実より、告白したという事実を大切にしてそれからどんどん魅力的な女の子になっていく様子が良かった。
 山本家での朱里と理央の親への気の使い方がちょっとグッと来たなー。微妙な空気感が目線、表情でリアルに演じられている。お母さんの気持ちも分かるけど、その心配が子供たちへ重荷となってる。そういえば昔すぎて忘れてるけど、自分も高校生くらいの時、親の機嫌とか敏感に感じとって、家庭内でのバランスとったりしていたなーと思い出した。と、同時に今自分が親になっていて、子供たちにそういうバランス取らせていたり、空気読ませていたりする立場になってるんだなと感じた。
子供の頃の気持ちを忘れないようにしようと思った。
 乾くんの両親の気持ちも分かるけど、子供の将来が心配なのは分かるけど、子供が大切にしてるDVDを捨てるなんて、あんなことしたら絶対ダメよ。
 ワクワクしながら集めたんだろうし、密かな夢も親に言えぬまま、ブチ切れもせずただ親の気持ちを受け入れようとして、かわいそうだった。お兄さんは夢に向かってさっさと家を出たから、自分は好きなようには出来ないっていう責任感が切ないわ。
 由奈ちゃんと理央が付き合うきっかけに大きく関わったと思われる我妻くんの存在にお礼を言いたい。由奈ちゃんにふられてしまったけど、ありがとう。
 4人それぞれの、だんだん恋愛感情となったり、恋愛対象が変化していく様子がうまく表現されていて、キレイな青春を見させてもらった。
 夏祭りのシーン、浴衣の朱里と由奈ちゃんが可愛かったなー。最後に高台に4人が集まり朝日が昇るのを見ているシーンも、キラキラだったなー。青春ってあっという間に終わるから、今青春真っ只中の人達に、楽しんで満喫してもらいたいなー。
 で…朱里って、アメリカ行くの?行かないの?将来通訳になりたいんだったら行くのはチャンスだと思うけど、乾くんはどうするんだろ。付き合うことになったよね?遠距離?それともアメリカ行くの辞めるの?そう考えてるところにエンドロールとヒゲダンの115万キロのフィルムが流れて終わった。アメリカはー?!
 私的にその後を考えるとしたら、通訳の夢もあるし、朱里はアメリカに行き、乾くんとは遠距離恋愛になる。映画の世界を夢見て乾くんも後からアメリカ留学する。と、結末づけるけど、どうなんだろう…
マンガはそこはっきりしてるのかな。読もうかな。

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