映画「弥生、三月-君を愛した30年-」の見どころ【ネタバレなし】と感想【ネタバレあり】

映画レビュー
引用元:映画「弥生、三月-君を愛した30年-」

見どころ

独自評価 ★★★★☆(3.8)
 映画としては、わかりやすい。長期に渡る恋愛、特に女子は好きそう。男子高校生も好きかも。私は2回泣いた。
ワンシーンだけ、小学生にはちょっと早いかなってシーンあり。1分弱ちょっと目線をはずさせれば小学生高学年女子も好きそうな話なので一緒に見れる。エンドロールの後にもワンシーンあり。見逃さないよう注意!

感想

 もどかしい…もどかしい…タイミングが合わないだけでこうやって人生変わって行くんだなぁと思った。
 いや、タイミングが早いうちに合っていたとして、2人は付き合うことになっていただろうか。やっぱりさくらに遠慮して一歩踏み出せないんじゃないかなぁー。弥生って人は、本当に強い人で、正義感、責任感の塊みたいな。
 最初にさくらがクラスでいじめられているのを弥生が一喝するシーン、カッコ良かった。あんなに正論をズバッと正確に堂々と言えるって素晴らしい!また弥生を演じる波瑠が凛としていて美人だから尚更カッコ良かった!
 そんな弥生だから、自分も山太のこと好きになったけど、亡くなったとはいえさくらに気を使って結局は結ばれないだろう。
 最初のタイミングは結婚式ドタキャンのきっかけになった見上げてごらん夜の星をの歌が流れた時だったんだろうけど、あの時ではまだ違うんだろう。早いんだろう。高速バスに乗った弥生を山太が追いかけた時、あの時に弥生が気づいていたら…そしたら山太も結婚しなかっただろうか。でもそうなったら弥生に憧れ教師になった山太の息子はいなかった訳だし。弥生の意志を引き継ぎ、また同じようにその意志を受け継ぐ生徒が先生になって、、という素晴らしい連鎖は生まれないだろうし。
 山太演じる成田凌は高校生の時のちょっと幼い男子のキャラを残しつつ大人になっていく演じ分けをとても上手く表現していたと思う
 弥生が素敵な女性だからこそ、あの素敵な旦那さんに出会えたんだろうな。親の介護のために引っ越しまでしてくれて、しかも今どき身売りみたいな結婚をさせようとした父親のために。弥生は結婚相手にはかなり恵まれたと思う。なのに…今更?まさかの山太と⁈とも思うけど、この二人がくっつくのが普通の運命なんだけど、どうもタイミングが合わずに全てがズレていったと言う方が正しいのかも。でも結局それも今じゃないということだったんだろう。その直後に悲しい出来事が起きてしまった…あれは旦那さん気づいていたっぽいから余計に辛い…それからの弥生の人生は学生時代からは考えられない暗い人生に。真面目な弥生だから、尚更そうなるだろう。
 色々あってありすぎて、たくさんの3月を過ごして、最後に次こそは!のタイミングで見上げてごらん夜の星をの音楽と、さくらの録音したメッセージを聞くことによって、やっっと、素直に2人が結ばれる。。長かったなーもう!
 人生はタイミングだっていう山太のセリフ、ほんとそうだなと思った。
 エンドロールの後の新生児のシーン、あの時から弥生と山太が結ばれるのは決まっていたということだったのかな。
 エンディング…急にミュージカル調?謎!笑
 でも2人が時間がかかったけどやっと結ばれて、納得した気持ちで見終われる映画だった。桜もキレイだった。

コメント

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