映画「ブレイブ 群像戦記」の見どころ【ネタバレなし】と感想【ネタバレあり】

映画レビュー
映画「ブレイブ群像戦記」公式サイトより

見どころ

独自評価 ★★★★☆(4.2)

あらすじと見どころ
スポーツ名門校の生徒たちが普段通り部活に専念していると、学校に雷が落ちる。
すると、突然野武士が多数現れ、生徒たちが次々に斬り殺されていく。
逃げ残った弓道部の蒼(新田真剣佑)は自分達が戦国時代にタイムスリップしたことに気づく。
そしてそこに、後の徳川家康である松平元康が現れる。生徒たちは果たして元の世界に戻れるのか。。
アスリート校とだけあって、部活動毎に長所活かし、野武士と戦っていくストーリーは部活っていいなと思わせてくれる
青春、友情の物語にプラス殺陣アクションあり、涙あり、グロさあり。
最後の結末も面白い。
映画予告と本編とでは印象が違った。
マンガを未読で予備知識なしの人は想像しているより内容よりも見ごたえがあり面白いと思う。
なかなかグロくたくさん生徒が死んでいくので小さい子供には不向かもしれないけど、内容的には歴史を習い始めた年齢くらいからなら楽しめる映画。
映画館で観ると迫力あり。音、映像、ドキドキする。満足!
でもストーリーも良いのでDVDで見ても楽しめると思う。

感想

一所懸命という言葉がすごく残る映画。
結末が面白い。そして、続きを知りたくなる。
漫画で連載していて最近新シリーズがまた連載されている。
映像もアクションも内容も、どれも満足。
このまま続編もなく終わるとしても、オチとしてはしっかりしていたし、後は色々想像して自分なりに完結させても良いと思うし、続きをやってくれるなら、それはそれで楽しみ。
ただ一つ、どうしても気になる!これだけ教えてほしい!死んでいった生徒たちは現代に戻ったらどうなってる?
遥(山崎紘菜)は足を怪我したままだったし、それを考えたら他の生徒たちも死んだまま?
だとしたら、けっこうな犠牲者が出てるけど。。。
はじめからなかなかの流血シーンにグロいシーンが続く。血の雨と無数のセミ…気持ち悪かった。そして高校生がどんどん刺されていってショッキング。私は親の立場なのでたくさんの生徒たちが死んでいくのがとても辛かった。
それから、チームワークで野武士たちと戦っていき、丸根砦を攻めていくのだけど、そこでも、どんどん生徒が死んでいく。この人は最後まで行けるだろうと思ってても殺されてしまう。ショッキングの連続。
そしてあろうことか元康が死んでしまう!
元康が死んだら歴史的変わるけど?!どうなる?!と思ったらなるほど…
真剣佑だけは、歴史を元に戻すために戦国時代に残るという結末。
意外性があって最後まで面白かった。
いいシーンが、やっぱり、一所懸命のシーン。。
一生懸命…一所懸命のことではないのか?といって元康が溢れ出すように自分の想いを語り出すシーン。あそこは良い。家康になる前の元康の希望とか野望とかがあのシーンで見れてとれた。映画全般、元康のセリフのひとつひとつが大切なことを言っている。
高校生のチームワークというところも、良かった。それぞれの特技特徴を生かして役割分担しているところ。
自分はどこにいたいかな。。と考えたら、私はやっぱり砦を攻めには怖いから行きたくない。現代に戻ることを考える特進クラスの頭脳派グループの指示をもらって手伝いをする人、がいいかな。
戦う面において、強いのはやっぱり接近しなくてよい剣道かなー。
命中することを前提とすれば、離れたところから攻撃できる弓道が最強かな?とか考えるのもまたこの映画の面白味。
最終的に思うところは、梁田(渡邊圭佑)がめっちゃ悪いやつだ!
松山ケンイチの織田信長も似合っていた。
貫禄があったし、目が据わっていて怖そうな強そうな感じが出てた!松山ケンイチは温厚なイメージだからギャップがすごくあった。
そして私の目に焼きついたシーンは元康の「加勢いたす」のところ。見てる方もらハラハラしながら見てるからこのシーンで、ああ、助けに来てくれた〜!と心が安心できた。存在感が大きくてずっと残る。
最後の元康を継承した真剣佑の話し方が元康の話し方とすごく似ていた。
そして家康と名乗る最後のところ、いい表情でいい顔!カッコ良かった。
けっこう色々と涙が出た映画。

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