映画「奥様は取り扱い注意」の見どころ【ネタバレなし】と感想【ネタバレあり】

映画レビュー
映画「奥様は取り扱い注意」公式サイトより

見どころ

独自評価 ★★★★☆(3.8)

あらすじと見どころ
2017年放送のドラマ、奥様は取り扱い注意からの続編の映画化。ドラマのその後の物語が映画となっている。
菜美(綾瀬はるか)は、あることをきっかけに記憶喪失になっていて、自分が元特殊工作員だということは忘れている。そして菜美と夫の勇輝(西島秀俊)は、公安任務のため樹海市というところで名前を変えて暮らしている。
勇輝は菜美を監視しつつ、公安任務を遂行しつつではあるものの、2人は夫婦として幸せな暮らしを送っていたのだが…菜美はだんだん記憶を取り戻していき。。。
見どころは綾瀬はるかと西島秀俊の息のあったアクションシーン!
そしてドラマのラストシーンの続きがやっと分かる!

感想

ドラマから今回の映画化まではもっと早くして欲しかった。
ドラマのラストシーン、勇輝が菜美を拳銃で撃ったのか⁈というところの続きがずっと気になっていた。ようやく知ることができた。
あの玄関であんなド派手な乱闘があったとは。。
そこから、菜美が記憶喪失になっての物語となっていたけど、ずっとずっと見ながら考えていた。菜美さん、もう記憶戻ったとしてもこのままでいいんじゃない?!
誰も知らない町で幸せに暮らしているし、お似合いの夫婦なのに…
千切りが繋がっていたりお弁当が簡単になったり、あぁ記憶戻ったなというシーンがあって…そのまま戻ってないフリすればよかったのになぁ。
でもそれではこの奥様は、取り扱い注意じゃなくなるし、話が終わってしまうから、仕方ないのか。お似合いなのになぁ。
とにかく、綾瀬はるかのアクションがめちゃくちゃカッコよかった!映画の冒頭からお馴染みのBGMとアクション。ドラマから何年も過ぎていたけど、すぐに見る側も感覚を取り戻した感じ。
ドラマの時の菜美とは違い記憶喪失の菜美の作る料理が本格的でとても印象的だった。
車が突っ込んで来そうになったのを避ける時の表情が記憶喪失とて殺気は消えないといった場面でいいシーンだった。
シーンとしては短かったけど、珠里役の岡田健史にアクションの素質を感じた。
西島さんと綾瀬はるかのアクションはもう定評のある2人なのでカッコよく、こんな強い夫婦はどこにもいないだろう。
最後の船上の1番上で菜美が因縁の相手と戦うシーンは、もうあそこが格闘のリンクかのような場所になっていて、映画なのか格闘技なのかといったシーンになっていた。時間も長く、ここがこの映画の一番の見どころだなと思った。
戦ってる音もそのリズムも良くて、あの格闘シーンは見ていてすっきりした気持ちになった。
でも映画を見終わって最終的に思ったことは、ドラマではご近所のトラブルを菜美がついつい解決してしまう、というスケールだったのが、映画版ということもあってか、国家とかエネルギーとか話が大きくなっていた。
私としては、ドラマのような誰にでも起こりえるトラブルを解決していく方が親近感があって見やすくて好きだなという感想。
映画ではスケールの大きくなったカッコイイ奥様は取り扱い注意を堪能する、ドラマと映画は別の物、として捉えておこう。
勇輝と菜美はずっと離れたままなのか、また夫婦となるのか。続編が作れそうな終わり方だった。
続編で、勇輝と菜美はまた夫婦として一緒に暮らしてもらいたい。そしてカフェでも開いてまた平和に暮らしつつ、時々ついついご近所のトラブルを解決していってもらいたい。そうなることを期待したい。

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